技能実習生は日本入国前後の講習を終えて、受入企業に配属され、基礎的なことから始め、順次、高い技術・技能を学びます。実習期間は最長5年間となります。また、母国に帰り各職種で学んだ知識や技術を役立てることが目的となります。
送り出し機関から日本入国まで
【入 国 前】
人材募集から技能実習生の入国までには、約6ヶ月の期間が必要です。
1.募集内容ヒアリング、申込み
2.送り出し機関より実習生候補者を募集
3.書類選考・現地面接
4.事前教育(約4ヶ月)
5.申請書類提出・在留資格認定
6.ビザ発給
7.技能実習生入国
【入 国 後】
入国後に外国人技能実習制度で定められた入国後講習を必ず受けなければなりません。
日本語講習施設、研修センターで約1ヶ月の間、日本語、生活・専門知識、法的保護講習などを学ぶことになります。
【実習先へ配属】
講習修了後、企業へ配属となります。配属時は通訳も立ち会います。
およそ1ヶ月程度
(合計7ヶ月間)
およそ1ヶ月程度
(合計7ヶ月間)