2024年7月31日
当組合では、受入れ企業や送出機関と協力し、リモートでの面談を行っております。
◆実施背景
2020年3月末からの新型コロナウイルスの影響による入国制限で、予定通りの入国ができず、母国で待機(日本語学習)をしている技能実習生が当組合だけでも多数います。
技能実習生は、日本への入国が決まっていながら、なかなか母国を出国することができず、少なからず不安を抱えている現状です。
◆実施の目的
当組合では、日本への入国待ちの技能実習生の不安を少しでも取り除くために、リモートでの面談を実施しています。
面談では、日本語学習の進捗を確認したり、受入れ企業から「会える日を楽しみにしている」という言葉をかけてあげるなど、面接とは違った雰囲気で、ざっくばらんに話をしています。
◆実施実績※予定含む
モンゴル:2021年4月23日(6名)
モンゴル:2021年6月2日(10名)
ベトナム:2021年8月18日(4名)
モンゴル:2021年9月22日(6名)
ベトナム:2021年9月22日(4名)
インドネシア:2021年10月7日(7名)
ミャンマー:2021年11月上旬ごろ(2名)➡予定
ネパール:2021年11月中下旬ごろ(2名)➡予定
今後もリモート面談などを継続的に実施し、実習生が安心して入国できる環境を作っていきます。